2025年4月より「かかりつけ医機能報告制度」が施行されたことを受け、日本医師会ではこれに対応するため「かかりつけ医機能報告制度にかかる研修」を新設いたしました。修了証の発行方法および概要につきましては、下記をご確認ください。
※「かかりつけ医機能報告制度」自体についてはこちらをご確認ください。(かかりつけ医機能報告制度について/茨城県)
修了証発行対象者
地域に根差して活動し、臨床に従事する医師(医師会会員以外も利用できます)
申請について
原則 MAMISからの申請といたします。 (MAMISログインページはこちらから )
※ログインに関するお問合せは医師会会員情報システム運営事務局(inquiry@mamis.med.or.jp)・(0120-110-030)までお願いいたします。
(受付時間:平日10:00~18:00)
ログイン・マイページ登録方法 | MAMIS操作マニュアル(ログインから利用者登録まで) |
- MAMIS上の申請先・・・ 医師会会員(郡市区医師会会員も含む)は所属の郡市等医師会へ、非会員は県医師会への申請
- 申請・単位確認方法・・・各マニュアルをご参考ください。
非会員の先生方へご案内
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■医師向けマニュアル
生涯教育制度単位取得状況確認方法 | MAMIS研修管理機能操作マニュアル〈医師向け:生涯教育制度編〉 |
申請方法について | かかりつけ医機能報告制度にかかる研修の修了申請編 |
修了証ダウンロード方法 |
■医師会事務局向けマニュアル
受講記録出力方法 | MAMIS研修管理機能操作マニュアル〈医師事務局向け:生涯教育制度編〉 ※p.18から |
承認作業について | かかりつけ医機能報告制度にかかる研修の修了申請承認作業編〉 |
- 原則MAMISでのご申請をお願いしておりますが、MAMISの利用が難しい場合に限り、代理申請を受付いたします。
下記より、様式をダウンロードのうえ郵送にてご申請ください。
3.修了証の発行
「座学研修(知識)」および「実地研修(経験)」をいずれも必須で受講し、合計10単位以上を取得した医師には、「かかりつけ医機能報告制度にかかる研修」の修了証を、日本医師会長名にて発行いたします。
➡修了証例
4. 研修内容
座学研修(知識)
本研修における「座学研修(知識)」については、日本医師会生涯教育制度における単位を基に換算いたします
➡ 座学研修(知識)における具体例
※本研修ではカリキュラムコードは使用せず、生涯教育制度における単位のみを対象とする。
※現時点では、座学研修の受講期間に制限はなく2016年受講分以降の単位を使用可能。
※原則としてMAMIS登録済の座学研修(日医生涯教育制度)の単位を使用するため、単位等追加入力は、日本医師会生涯教育制度の単位が不足する場合のみ。なお、追加可能な単位は申請年度に取得したものに限り、本年度の場合は2025年度に取得した単位のみが対象となる。
実地研修(経験)
以下のいずれかの方法により取得した単位を対象といたします。自己申告制となりますので、証明書添付を必ずお願いいたします。
① 郡市区医師会または都道府県医師会長の承認
地域住民を支える活動を1件につき5単位とし、申請者の自己申告に基づき、郡市等医師会長へ申請いたします。
➡ 実地研修(経験)における具体例
② 医師会・大学のシミュレーションラボの施設長の承認
医師会や大学のシミュレーションラボ、トレーニングセンター等に参加した場合、1施設につき5単位を付与いたします。
申請には参加証(様式自由)の添付が必要です。
※実地研修の報告内容によっては、申請を差戻しさせていただく場合がございますのでご了承ください。
参考
※周知のあった文書を随時掲載いたします。
■日本医師会(日本医師会「かかりつけ医機能報告制度にかかる研修」ホームページはこちら)
日医発第41号「かかりつけ医機能報告制度にかかる研修」実施要網 |
日医発第990号かかりつけ医機能報告に係る医師の研修について |
日医発第990号かかりつけ医機能報告に係る医師の研修について |
■茨城県医師会
【医療機関向け】研修修了証申請について |
【郡市等医師会】研修修了証申請について |
参考 他研修制度との違い |
参考 「かかりつけ医機能報告制度にかかる研修」修了要件 |