唯一無二 鈴木 一彦 大場内科クリニック この度、横綱になられた大の里関が、伝達式の時の言葉です。郷土茨城の師匠で横綱であられた二所ノ関親方(稀勢の里)が県内に設立した部屋から、初場所から最短での横綱になられたスピード出世。茨城県民として本当に嬉しく思っております。これからの御活躍を心より祈っております。
春風駘蕩 鈴木 一彦 大場内科クリニック 「春風駘蕩」(しゅんぷうたいとう)と読みます。意味は、「春の風が穏やかに吹く様子。また、人の性格が温和であること」を例える言葉です。3年前より毎年、「世の中が平和になりますように」という思いで書いております。
豚魚の信 井村 等 日立市 豚魚之信。真面目つまり正直な気持で、何人、何モノにも接すれば、そのココロは通じる。なのですべての方々に、優しく接して行きたい。
玉泉帖 井村 等 日立市 小野道風平安中期の能書家。玉泉帖:白氏文集から四首の抜粋中から一首の揮毫を臨書する。道風の楷、行、草書を織り交ぜ、しかも大小文字変化は他には見ない和書は、日本巨匠の一人である。内容は玉泉寺はずれにある潤での情景を述べている。
王義之十七帖臨書 戸島 均 とじま耳鼻咽喉科クリニック 中国東晋の時代、王義之の書いた十七帖の中の、胡桃帖を臨書しました。足下の疏する所に云う。此の菓佳なりと。為に子を致す可し。当に之を種う可し。此に彼の胡桃を種しに、皆生ぜり。吾れ篤く菓を種うるを喜む。

