杜甫詩 井村 等 日立市 杜甫の五言「絶句」
造化の妙 榎本 高嶺 つくば市 今年ベランダでイチゴをつくった。今はメダカをかっています。生きものをそだてるのはおもしろいです。
創造の翼 榎本 千駿 つくば市 今年は僕も中学二年になりました。いろいろな事にチャレンジしたいと思います。
五里霧中 小野 伊緒理 ひたちなか市 五里霧中
希望 清水 忠義 つくば市 今年元日に書いた書き初めです。2月18日、天国に旅立ちました。
92歳でした。
王義之十七帖の臨書 戸島 均 とじま耳鼻咽喉科クリニック 十七帖は、約1700年前の中国東晋、王義之の書いた手紙を集めたもので、草書を習う一番の手本となっています。
これは、その中の朱処仁帖です。
「朱処仁今の所在は、往に其の書を得たるも、信遂に答えを取らず。
今、足下に因て其の書に答う。必ず達せむ可し。」
書譜の臨書 戸島 均 とじま耳鼻咽喉科クリニック 書譜は、西暦687年、唐の孫過庭によって書かれた書論です。草書で書かれており、草書の教科書となっています。
空海も805年頃に渡唐した際に臨書したと伝えられています。
「一画の間、起伏を峯杪に変じ、一点の内……。」
争坐位稿の臨書 戸島 均 とじま耳鼻咽喉科クリニック 争坐位稿は、西暦764年、唐の顔真卿が郭英乂に差し出そうとした書翰の草稿で、書体は行書です。王義之の蘭亭叙と並び称される名品とされています。
「以て長幼を明らかにす。故に、彝倫叙するを得て、天下和平なり。」
実朝のうた 満川 麗子 水戸市 源実朝自撰の家集「金槐和歌集 」より一首半切に散らし書してみました。たちかへり 見れどもあかず 山吹の 落ちる岸の 春の川波
訳:立ち戻って何度も眺めてみるが、飽きないものだ
山吹の花の散っている岸の 春の川波は
実朝のうた 満川 麗子 水戸市 源実朝自撰の家集「金槐和歌集 」より一首半切に散らし書してみました。おしなべて 春は気にけり 筑波嶺の 木のもとごとに 霞たなびく
訳:どこもかしこも春になった。筑波山の木の下ごとに霞がたなびいている

