枕中記
井村 等
日立市
邯鄲の夢:唐の盧生が宿にて見た、夢でき事を語った中国故事。人間の一生が夢まぼろしのように儚い・・・なので今日一日一日をありのままに、生きよう・・・と云う訳。
沈既済「枕中記」
千字文(智永)の臨書
戸島 均
とじま耳鼻咽喉科クリニック
570年頃、中国の陳の時代、智永の書いた千字文を臨書しました。墨悲絲染 詩讃羔羊 景行維賢 克念作聖。
墨は糸の染まるを悲しみ、詩は羔羊をたたえり、景行はこれ賢よくおもえば聖となる。書体は草書です。
書譜(孫過庭)の臨書
戸島 均
とじま耳鼻咽喉科クリニック
687年、唐の孫過庭の書いた、書譜を臨書しました。同自然之妙有 非力運之能成 信可謂智巧兼優 心手雙暢 翰不虚動 下必有由。
自然の妙有に同じくして、力運の能く成すにあらず。まことに智巧に兼ね優れ、
心手双ながら暢び、翰は虚しく動かず、下すに必ず由あり。書体は草書です。
十七帖(王義之)の臨書
戸島 均
とじま耳鼻咽喉科クリニック
350年頃、中国の東晋の時代、王義之の手紙文集「十七帖」の中の、天鼠膏帖を臨書しました。天鼠膏治耳聾 有験不 有験者乃要薬。
天鼠膏、耳聾を治すと、験有りや不や、験有らば乃ち是れ要薬なり。書体は草書です。
仁智明達
榎本 千駿
つくば市
今年も先生からもらったテーマの意味を考えながらがんばってみました。
山色健なり
榎本 高嶺
つくば市
今年も筑波山のようにがんばります。

