 遠い記憶~夏~ 飯竹 千恵 水戸市   お花好きの母へ贈るために描きました。
  遠い記憶~夏~ 飯竹 千恵 水戸市   お花好きの母へ贈るために描きました。母の母、私の祖母も花好きで、山野草など色々な花を育てており、それらを愛で歌に詠んでいました。
祖母は小学校の先生でしたが、本当の夢は医師だったそうです。
私が医師になった時、喜んでくれた祖母の顔が忘れられません。
母と亡き祖母と3人でお花の話をしたかったな、とそんな想いになる絵です。
 春の足音 石島 弘之 石島整形外科医院   春が近づくと雪が降る日があるが、一時的で積もってもすぐに溶けてしまう。
  春の足音 石島 弘之 石島整形外科医院   春が近づくと雪が降る日があるが、一時的で積もってもすぐに溶けてしまう。その溶け具合いが面白いと思い描いてみた。
 木枯し、何処へ 石島 弘之 石島整形外科医院   中学生の頃だったか、週刊誌の表紙に有名な日本画家の屋根瓦の絵が載っているのを見て、
  木枯し、何処へ 石島 弘之 石島整形外科医院   中学生の頃だったか、週刊誌の表紙に有名な日本画家の屋根瓦の絵が載っているのを見て、変哲もない瓦でも絵になるんだと衝撃を受けた事がある。
自宅の二階から隣の屋根瓦を見ていると季節により表情が変わる事が面白いと思った。
あの時を思い出して描いてみようと考えた。これは二科本展に入選したものである。
 冬のオオカミ 乾 安里 ひたちなか市   私は動物が好きです。
  冬のオオカミ 乾 安里 ひたちなか市   私は動物が好きです。特に、犬が大好きで、家でもキャバリアキングチャールズスパニエルの富士ちゃんを飼っています。
野性のオオカミもかっこいいと思うのですが、なかなか家では飼えないので、
代わりに好きな気持ちを絵にしました。
アクリル画なのですが、色を作ったり、重ねたりするところを工夫しました。
この絵の前に、2枚の下描きをしているのですが、今回の絵が1番気持ちを込めて描けました。
 竜神大吊橋 岩井 武尚 つくば血管センター   水戸から北上して33号線を行くとこの頑丈な吊橋に巡りあえる。375mの長い吊橋だが揺れることはない。
  竜神大吊橋 岩井 武尚 つくば血管センター   水戸から北上して33号線を行くとこの頑丈な吊橋に巡りあえる。375mの長い吊橋だが揺れることはない。高さは竜神川から100mにあり、中ほどからバンジージャンプを楽しめる。
竜神川は上から見ると確かに竜のようにうねっているし、頭らしき部分もある。
時は5月こいのぼりの季節。吊橋に沿って長さ10mくらい、200匹くらいのコイが泳いでいる。
この地には雄雌2頭の竜が住んでいたとする伝説が伝わっている。
 北端―宗谷― 榎本 貴夫 つくばセントラル病院   茨城が誇る郷土の偉人間宮林蔵が樺太に向け地図のない荒海に挑んだ。
  北端―宗谷― 榎本 貴夫 つくばセントラル病院   茨城が誇る郷土の偉人間宮林蔵が樺太に向け地図のない荒海に挑んだ。事前に自らの墓を作り死を覚悟の船出であった。
一体何を夢見ていたのだろうか。
 瀑神―那智― 榎本 貴夫 つくばセントラル病院   以前に関西で歴史散歩を楽しんだ。奈良から高野山、熊野古道を経て那智に到着した。
  瀑神―那智― 榎本 貴夫 つくばセントラル病院   以前に関西で歴史散歩を楽しんだ。奈良から高野山、熊野古道を経て那智に到着した。谷を挟んだ対岸の神社から落水の全貌を観ることができた。
 ナッチー 榎本 貴夫 つくばセントラル病院   娘が小雨の洞峰公園で震えていた赤ん坊のメス犬を拾い助けた。
  ナッチー 榎本 貴夫 つくばセントラル病院   娘が小雨の洞峰公園で震えていた赤ん坊のメス犬を拾い助けた。その後真冬の寒風が吹き荒れる夜でも散歩につきあってくれた。
喪14年一緒に暮らしたが昨年老衰で天国に旅立った。
見上げれば 星の流れて 盆近し
 高崎自然の森の春 太田 均 太田医院   高崎自然の森は研究学園の南に位置し、南東に牛久と隣接しています。
  高崎自然の森の春 太田 均 太田医院   高崎自然の森は研究学園の南に位置し、南東に牛久と隣接しています。広い園内では自然環境の保全と緑の育成、人と自然とのふれあいを目的に地域の里山を開放しています。
園の南にさくらの森があります。4月に入ってから開花するたくさんの八重桜が紅赤色のトンネルとなり、
隣りの枝垂れ桜と一緒にお花見が楽しめます。
初春、名前の知らない桜の木の下で描いた作品です。
 朝の登校班 太田 均 太田医院   二ノ宮公園の敷地内には緑色のとんがり帽子のような時計台があります。
  朝の登校班 太田 均 太田医院   二ノ宮公園の敷地内には緑色のとんがり帽子のような時計台があります。定刻になるとオルゴールの優しい童謡の調べが園内に流れます。
朝の登校をする子供達といいハーモニーになります。
 霞ケ浦大橋 後藤 澄夫 後藤外科・胃腸科   行方市玉造の“ふれあいランド”にある高さ60メートルの「虹の塔」からは、
  霞ケ浦大橋 後藤 澄夫 後藤外科・胃腸科   行方市玉造の“ふれあいランド”にある高さ60メートルの「虹の塔」からは、北西には筑波山の山並みが、西南には広々とした霞ヶ浦が眺望できます。
「霞ケ浦大橋」は、県南と鹿行を結ぶ大切なバイパスとして、昭和62年に開通しました。
 袋田の滝 酒井 健太郎 酒井医院   最近はエレベーターを使い、 観瀑台より全景を望むことが出来る。
  袋田の滝 酒井 健太郎 酒井医院   最近はエレベーターを使い、 観瀑台より全景を望むことが出来る。50年前、大子の母の実家の病院よりみやげ店まで往診で何度か訪れたことがある。
当時は川沿いにしか近づけなかった。
 雪の朝 酒井 慎介 諸川中央医院   朝起きたら雪だった。2階から庭を見下ろすと真っ白だった。春が来て4月になれば、医院を閉めている。
  雪の朝 酒井 慎介 諸川中央医院   朝起きたら雪だった。2階から庭を見下ろすと真っ白だった。春が来て4月になれば、医院を閉めている。開業医として40年働いた。多い日は200人以上診て、時間外診療も往診もした。
もう十分働いた。白い景色には、次のステップで得られる自由があるように感じた。
 トレド石畳 花松 正寛 久保田病院   30年前、中世そのままの街並を残すトレドを訪問して感動した時の写真をもとに描きました。
  トレド石畳 花松 正寛 久保田病院   30年前、中世そのままの街並を残すトレドを訪問して感動した時の写真をもとに描きました。第100回二科展に入選しました。
 秋夕暮れ 松前 孝幸 中央ますいクリニック   水戸市医師会絵画教室は茨城二科会会長の山中先生のご指導で月2回、もう15年やっております。
  秋夕暮れ 松前 孝幸 中央ますいクリニック   水戸市医師会絵画教室は茨城二科会会長の山中先生のご指導で月2回、もう15年やっております。ある日のこと、キジの剥製を皆で描きました。
私は秋の夕暮れ、オレンジ色の空、刈り取りが終わった田んぼの上を飛んでいる姿を思い浮かべ描きました。
 紫陽花緋色 松前 孝幸 中央ますいクリニック   今年、私の家に赤いアジサイが咲きました。深紅のビロード色の花びらです。
  紫陽花緋色 松前 孝幸 中央ますいクリニック   今年、私の家に赤いアジサイが咲きました。深紅のビロード色の花びらです。アジサイの花の色は土の酸性度で決まるそうです。
酸性だと紫色、アルカリ性だと赤い色とのこと。
赤いアジサイもきれいです。
 笠間の社 松前 孝幸 中央ますいクリニック   笠間稲荷神社はキツネで有名です。ここに描いた怖いキツネは裏門にあります。
  笠間の社 松前 孝幸 中央ますいクリニック   笠間稲荷神社はキツネで有名です。ここに描いた怖いキツネは裏門にあります。笠間稲荷のご神体は宇迦之御魂神(うかのみたまのみこと)でキツネではありません。
このことは境内の掲示板に書いてあります。キツネはご神体を護る眷属(けんぞく)です。
 舞妓 矢ヶ崎 千良 日立おおみか病院   舞妓は、月1回花カンザシを交換するそうです。
  舞妓 矢ヶ崎 千良 日立おおみか病院   舞妓は、月1回花カンザシを交換するそうです。肩上げ、裾上げがあるのが特徴で、背が伸び芸子になると、上げをおろし、だらりの帯もなくなるようです。
着物を薄くし、体の線が見えるようにしたつもりです。
 K嬢 矢ヶ崎 千良 日立おおみか病院   産業医をしている会社の総務課の女性です。
  K嬢 矢ヶ崎 千良 日立おおみか病院   産業医をしている会社の総務課の女性です。年齢はアラフォーというんだそうです。顔を大きく描いてみました。
 ウィーンの小演奏会 矢ヶ崎 千良 日立おおみか病院   貴族の館での小演奏会。遅れて会場から出ると、此のヴァイオリン奏者が、 身軽な洋服に着替えてヴァイオリンを背負って自転車で帰るところでした。
  ウィーンの小演奏会 矢ヶ崎 千良 日立おおみか病院   貴族の館での小演奏会。遅れて会場から出ると、此のヴァイオリン奏者が、 身軽な洋服に着替えてヴァイオリンを背負って自転車で帰るところでした。     水戸歴史館「銀杏」 矢ヶ崎 千良 日立おおみか病院   遠方は旧水海道小学校が移されてきた校舎です。
  水戸歴史館「銀杏」 矢ヶ崎 千良 日立おおみか病院   遠方は旧水海道小学校が移されてきた校舎です。チャーチル会を9月後半に設定した為に、銀杏が少なくなってしまい、繁茂した木を探すのが大変でした。
 「道の駅 里美」里川 矢ヶ崎 千良 日立おおみか病院   里川は常陸太田市の北端の山から流れ、久慈川まで流れて行く小さくても、 重要な農業用水として大きな役目があります。この澄んだ水底を描いてみました。
  「道の駅 里美」里川 矢ヶ崎 千良 日立おおみか病院   里川は常陸太田市の北端の山から流れ、久慈川まで流れて行く小さくても、 重要な農業用水として大きな役目があります。この澄んだ水底を描いてみました。     人物(須弥子) 矢島 章子 堀越医院   高校生活を送るうちに、ずい分大人の表情をする様になりました。
  人物(須弥子) 矢島 章子 堀越医院   高校生活を送るうちに、ずい分大人の表情をする様になりました。     人物(慶一郎) 矢島 章子 堀越医院   気楽なゲームボーイです。
  人物(慶一郎) 矢島 章子 堀越医院   気楽なゲームボーイです。中学生となり、何とか無事の成長をと願っています。
 風景(タージマハール) 矢島 章子 堀越医院   訪れたのは数十年前で、何となく頭の中が整理がつかないままに帰ったという記憶があります。
  風景(タージマハール) 矢島 章子 堀越医院   訪れたのは数十年前で、何となく頭の中が整理がつかないままに帰ったという記憶があります。     風景(ミッションサンファンカピストラーノ) 矢島 章子 堀越医院   アメリカ西海岸に1776年に建てられた教会の一部です。
  風景(ミッションサンファンカピストラーノ) 矢島 章子 堀越医院   アメリカ西海岸に1776年に建てられた教会の一部です。青空と花、何回訪ねても感動します。
 西山荘 和田 美弦 わだクリニック   徳川光圀が晩年過ごした茅葺平屋建ての西山荘を描きました。
  西山荘 和田 美弦 わだクリニック   徳川光圀が晩年過ごした茅葺平屋建ての西山荘を描きました。光圀はここで歴史書「大日本史」の編纂に尽力したとのこと。
 県立歴史館のイチョウ並木 和田 美弦 わだクリニック   11月下旬に県立歴史館のイチョウ並木を描きました。 すでにピークが過ぎており、落葉であたり一面が黄色いじゅうたんのようでした。 暖かい秋晴れの日で心地よいひと時をおくることができました。
  県立歴史館のイチョウ並木 和田 美弦 わだクリニック   11月下旬に県立歴史館のイチョウ並木を描きました。 すでにピークが過ぎており、落葉であたり一面が黄色いじゅうたんのようでした。 暖かい秋晴れの日で心地よいひと時をおくることができました。  
